記事管理表の引き継ぎテンプレート

原稿の担当者が変わるときに、記事ごとの進捗と次の作業を引き継ぐためのひな型です。空の表から始め、依頼やチームに合う項目だけ残してください。

2026年10月27日公開 · かんたん便利ツール

空の表と記入例

空のCSVをダウンロード / 架空の記入例CSVをダウンロード

CSVはUTF-8(BOM付き)、先頭行は列名です。記入例は架空のデータで、期限も説明用です。IDの先頭ゼロを消さないよう文字列として読み込み、取り込み後に列と値を確認します。

ダウンロードできないときはコピーして使う

下の一行を選択してコピーし、表計算ソフトの先頭セルに貼り付けます。タブで区切っているため、通常は7列に分かれます。貼り付け先によって取り込み方法が異なる場合は、列の区切り設定を確認してください。

article_id	title	status	deadline	owner_role	next_action	note

次は説明用の一行です。個人情報を入れる前に、列のずれや空欄を確認してください。

A002	道具の選び方	執筆中		執筆担当	資料の対象条件を確認	期限は未確定

7つの列の意味

列何を記録するか
article_id記事を識別するID。タイトル変更後も同じ記事を追えるようにします。
title作業中の記事名。仮題ならその旨をメモします。
status作業の状態。チーム内で意味を決めて使います。
deadline確認済みの期限。未確定なら空欄とし、メモに理由を残します。
owner_role次に作業する担当の役割。共有範囲に応じて名前の記載を判断します。
next_action次に誰が何をするかを判断できる具体的な作業。
note未確認事項や引き継ぎ上の注意。非公開情報を入れる場合は共有先を確認します。

状態を定義してから使う

例えば「執筆中」は原稿を作成している状態、「確認待ち」は担当者による内容確認を待つ状態、「公開済み」は公開ページの表示まで確認した状態と決められます。これは運用例です。承認の流れや提出先に合わせ、各状態に進む条件をあらかじめ共有します。

一件を受け渡す流れ

  1. 記事IDと対象の原稿の版を照合する。
  2. 現在の状態と、次に必要な作業を一行に記入する。
  3. 期限が確定しているか確認し、未確定は推測で埋めない。
  4. 未確認の事項と確認先をメモする。
  5. 相手に一行を見てもらい、次の作業が分かるか確認する。
  6. 受け渡した後、表を誰が更新するか決める。

記入例から読み取ること

記入例のA001は確認待ちですが、画像の使用許可は未確認です。「確認待ち」を「すべて承認済み」と読み替えないことが大切です。A002の期限は空欄で、期限がないと確定した意味ではありません。実際の利用では担当者と期限を確認し、表を更新してください。

CSVに変換した後の確認

  • 出力前後の行数と列数が一致している。
  • 記事IDやURLの文字列、先頭ゼロが変わっていない。
  • 空欄が0や別の値に置き換わっていない。
  • 改行やカンマを含むメモが別の行・列にずれていない。
  • 共有してはいけない内容を含んでいない。

表からJSONに変換する場合は、CSV→JSONで少量を試し、取り込み先の型も照合します。項目の決め方や変更時の注意は記事管理表の引き継ぎノート、空欄の扱いはCSVの空欄・0・未確認も参考にしてください。

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